2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
そして、こうした取組の成果ですとか環境省のデータも活用しながら、やはりその地域の生息状況、地域での生息状況等を踏まえて捕獲を強化すべき場所を設定する、あるいは集落への鳥獣の侵入状況を踏まえて侵入防止策を設定する等のデータに基づく対策を推進してまいりたいというふうに考えております。
そして、こうした取組の成果ですとか環境省のデータも活用しながら、やはりその地域の生息状況、地域での生息状況等を踏まえて捕獲を強化すべき場所を設定する、あるいは集落への鳥獣の侵入状況を踏まえて侵入防止策を設定する等のデータに基づく対策を推進してまいりたいというふうに考えております。
引き続き、周辺国のアフリカ豚コレラの発生状況に鑑みまして、我が国におきましては、不法持込みへの厳格化等による水際での摘発強化及び飼養衛生管理基準の遵守の徹底等による農場へのウイルス侵入防止策の強化に万全を期するとともに、G20加盟国及び国際機関との連携も更に図ってまいりたいと存じております。
養豚農家の皆様が安心して事業を継続できるよう、また国民の皆様に安心していただけるよう、今後とも水際での侵入防止策に万全を期してまいりたいと考えております。
それとともに、今もお話ございましたけれども、侵入防止策ですね、防護柵ですとかわなの設置、非常に重要なことだと思います。 しかしながら、例えば神奈川県内、比較的規模の余り大きくない、そういう養豚の生産者の皆さんにつきましては、こういった設置に係る費用ですとか、こういったことも非常に負担も大きくなりますし、ここに対する助成というのが大変声が大きくなっております。
豚コレラにつきましては、答弁は結構でございますが、最後、これからの課題といたしまして、アフリカ豚コレラ、この侵入防止策、しっかりとこれをやっていただきたいということで、時間がないので一言申し上げておきたいと思います。 これは、豚コレラ以上に大変に病原性が強いということで、ワクチンや治療法がないというふうに伺っております。
この科学的な検証結果を踏まえ、委員も御指摘ございました、より効果的な鳥インフルエンザの侵入防止策が講じられるよう、PDCAサイクルにより、調査ですとか検査をよりよいものにしていきたいと考えております。
一方で、積雪のため、侵入防止柵の状況把握というのはなかなか難しいわけでありまして、さはさりとて、侵入防止策の破損を確認した後では、その被害はまさに大きくなっちゃうんじゃないかなというふうに思っています。 大雪でさまざまな被害があったわけでありますが、さらに追い打ちをかけるような、野生鳥獣が農地や森林を荒らす、被災農家は二重のダメージを受けているわけであります。
○伊東委員 これは植物検疫所だと思いますが、もう一方で、人流、物流の両面からウイルスの侵入防止策を図らなければならない、これも強化しなければならないわけでありまして、全国の動物検疫所の体制を強化するべきではないかと。現在の体制で十分とするのかどうか、お伺いをいたします。
そうしながらもこの特区推進本部に再検討を要請されて、輸出国と、輸出側と連携して具体的な病害虫の侵入防止策を提案していただければこの構造改革特区要望にかかわらずその内容について検討すると回答したのがきっかけになっているんじゃないでしょうかね。科学的、技術問題というふうに言うわけだけれども、結局この規制緩和の要求に押されて農水省が輸入解禁に向けて道を付けたということになるんじゃないでしょうか。
○鹿野委員 やはり農家の人たちから不安を取り除く、こういうふうな意味において、蔓延及び侵入防止策とかあるいは防疫体制の強化とか、経営の安定に対するところの総合的な施策、所得補償も含めて、やはりしっかりとやるべきだということを強く要望いたしておきたいと思います。
ったわけでございますけれども、さらに私どもは、これまでも御説明申し上げておりますように、アメリカから輸入される牛肉のうちカナダ由来であることが明らかなものについてはまず輸入を停止する、それからアメリカ政府に対してカナダ由来の牛肉等を日本向けに輸出しないように要請をする、さらにはアメリカからの牛肉について特定部位がないことを動物検疫所において確認をすると、こういう措置を取っておりまして、できる限りの侵入防止策
○遠藤政府参考人 基本的には、特定部位が含まれていない牛肉につきましては安全性に問題はないと考えておりまして、そういった考えに基づいて、既に輸入された牛肉については、特定部位を含む可能性のあるものについて回収命令を出しているということでございますけれども、新たに輸入されるものにつきましては、BSEの我が国への侵入防止策をより確実なものとするために、EU諸国あるいはBSE既発生国からの輸入と同様、農林水産省
そういった中で、本年二月十五日から、食品衛生法上の措置といたしまして、我が国への侵入防止策をより確実なものとするために、法に基づきました牛肉等の輸入禁止措置を講じたところでございます。 現在、対象国は、直近チェコのお話がございましたが、チェコについても輸入禁止対象国にいたしまして、十八カ国を対象として輸入禁止措置をとっているところでございます。
○政府参考人(尾嵜新平君) 現在、先生御承知のとおり、欧州等からの牛肉等の輸入につきましては、狂牛病の我が国への侵入防止策をより確実なものとするために、本年二月十五日より食品衛生法に基づきまして輸入の禁止措置を講じておるところでございます。
また、今回の口蹄疫の発生原因は口蹄疫汚染国からのわらである可能性が高く、周辺諸国で口蹄疫の発生が続発しておりますことからも、わら等を介した海外からの口蹄疫の侵入防止策を強化する必要があります。 このような状況に対処し、より効果的かつ効率的な家畜防疫制度を構築するため、この法律案を提出することといたした次第でございます。 次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。
本年、我が国では九十二年ぶりとなる口蹄疫の発生が確認され、その蔓延防止措置の実施過程で家畜の屠殺処分等の課題が明らかとなり、また、海外からの口蹄疫の侵入防止策を強化する必要が生じております。 本法律案は、このような状況に対処し、より効果的かつ効率的な家畜防疫制度を構築しようとするものであります。
四 今般の口蹄疫の発生原因は口蹄疫汚染国からのわらである可能性が高いことから、わら等を介した海外からの口蹄疫の侵入防止策を強化するとともに、畜産物の安全性確保、資源の循環的利用の観点から、国産稲わらの飼料向け利用を促進すること。 右決議する。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
また、今回の口蹄疫の発生原因は口蹄疫汚染国からのわらである可能性が高く、周辺諸国で口蹄疫の発生が続発していることからも、わら等を介した海外からの口蹄疫の侵入防止策を強化する必要があります。 このような状況に対処し、より効果的かつ効率的な家畜防疫制度を構築するため、この法律案を提出することとした次第であります。 次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。
検疫法の一部改正によりまして、検疫感染症が拡大をいたしますと、これらの感染症につきましてもこれを媒介する動物の侵入防止策をとらなければなりませんので、そういったことに的確に対応するようにしてまいりたいと考えております。